アイデア・困りごと公開

・障害者のアイデア、困りごと募集中! 

  アイデアはこちら困りごとはこちらから投稿してください!


No.001

 

名称:

冷蔵庫

 

困りごと:

車椅子利用者は冷蔵庫の上部に手が届かない。

上部に置かれた食品を取ることができない。

 

アイデア:

冷蔵庫を横長にする。

 

協会からのコメント:

「冷蔵庫は縦長」という固定観念はありませんでしたか?

障害者の視点だとこのような固定観念を簡単に打ち破ることができます。

 これから迎える超高齢化社会。車椅子利用者は急増します。そんな時代に便利なアイデアですね。

小さな子供にも便利です。

 


No.002

 

名称:

スボンの社会の窓

 

困りごと:

チャックの下端位置が高い。よって、ファスナーを下端まで下げても、ペニスが下から上に圧迫され、尿が上方に飛び散ってしまう。

 

アイデア:

ファスナーの下端を股下まで伸ばす。これによりペニスが下を向くので飛び散らない。

 

協会からのコメント:

「社会の窓を延長する」という発想は健常者にはなく、障害者家族ならではの発想です。

 なぜ社会の窓はあんなに小さいのか?なぜもっと大きくてはだめなのか?大きいほうが使いやすいではないか? 私達の固定概念を打ち破るアイデアです。

 

知的障害者のためのアイデアですが、高齢者にも便利ですね。

認知症だけでなく、手先にチカラが入らない人にも使えるアイデア。

 

トイレを汚す問題は、家庭内でも高齢者施設内でも切実なので普及する可能性大です。是非とも普及してほしいアイデアです。

 

 


No.003

 

名称:

ビール用ストロー

 

困りごと:

加齢により嚥下に障害が生じ、すぐにむせてしまう。

ビールをグラスで飲むとむせてしまうので、ストローでビールを飲んでいるが、細いストローだと飲んだ気がしない。一方、太いストローだと一気にビールを飲み込んでしまいむせてしまう。ビールに最適なストローがほしい。

 

アイデア:

困りごとのみで、困りごとを解決するアイデアは今のところ無い。

 

協会からのコメント:

ビールをストローで飲む。健常者にはない障害者ならではの着眼点です。

 

このアイデアを望んでいる高齢者は多い筈。

「ビール用のストロー」と銘打って販売すれば、利益率の高い商品になる可能性があります。

 

 


No.004

 

名称:

服のボタン

 

困りごと:

手先にチカラが入らない障害者には、ワイシャツのボタンを嵌めることができない。

 

アイデア:

ボタンとワイシャツとの距離を少し長くするか、または、伸縮性のある糸を使い、指がボタンとワイシャツの間に指がしっかりと入るようにする。

 

協会からのコメント:

ボタンの糸を加工する。健常者にはない障害者ならではの発想です。

 

障害者のためのアイデアですが、高齢者にも便利。

高齢者にとっても、障害者にとっても、お洒落は大事。ボタン付きの服もどんどん着るべき。普及すれば喜ばれると思います。

 

 


No.005

 

名称:

時計

 

困りごと:

長針と短針の長さが大差なく、両者を区別できない時計がある。よって、知的障害者には時間の読み方が難しい。

 

アイデア:

長針と短針との長さに大差を設け、色も別の色にする。

 

協会からのコメント:

誰もが「何となく不便だな」と感じていることを、障害者は明確に不便と感じる。

だからこのような障害者ならではの発想が生まれます。

 

誰にも喜ばれるアイデア。

ユニバーサルデザインの観点から、少なくとも駅や役所など公共施設には必須の時計になると思うので、この時計を製造すれば大きな経済的利益が望めますね。

 

 


No.006

 

名称:

トイレットペーパー

 

困りごと:

ロール式のペーパーは無限に引き出すことができるので、知的障害者には適量を引き出すことが難しい。よって、すぐにペーパーがなくなってしまうし、トイレの詰まりの原因にもなり困っている。

 

アイデア:

トイレットペーパーの表面に1mごとに印を付ける。これなら「1区切りだけだよ」と注意すれば適量を引き出すことができる。

 

協会からのコメント:

障害者施設ならではの困りごとから生まれたアイデア。

区切りがあれば、誰もがそこで切るようになりますね。

トイレットペーパーの節約やトイレの詰まり防止だけでなく、省エネにもなるので、普及が期待されます。

 

 


No.007

 

名称:

缶のプルタブ

 

困りごと:

手先にチカラが入らない障害者は、プルタブを開けることができない。

 

アイデア:

困りごとのみ。困りごとを解決するアイデアは無い。

 

協会からのコメント:

これを解決するアイデアを待ち望んでいる高齢者は多いです。

健常者でも困っている人は沢山います。

なぜあんなに使い辛いものが、いまだに一般的なのでしょうねぇ??

開けやすいプルタブを考案した人は、きっと大きな利益を得られるでしょう。


No.008

 

名称:

トイレの標識

 

困りごと:

トイレの標識がお洒落になるにつれ、男女の区別が分かり辛い。

特に、知的障害者には難しく、男性が間違えて女性トイレに入ってしまい、トラブルになることがある。

 

アイデア:

お洒落にしてもよいが、必ずわかりやすいマークもどこかに(小さくても良いので)表示するよう義務付ける。

 

協会からのコメント:

誰もが「何となく分かり辛い」と感じていることを、障害者は明確に「分かり辛い」と教えてくれます。

 

高齢者のためにもぜひ共通マークが普及して欲しいです。

健常者でも分かり辛い標識ってありますよね。

 誰にもわかりやすいマークの作成について、当協会でもコンサルできます。

 


No.009

 

名称:

シャツの後ろ前

 

困りごと:

知的障害者にはシャツの前後が分かり辛い。よって、後ろ前に着てしまうことがある。

 

アイデア:

シャツの前後に丸印とバツ印をつける。

 

協会からのコメント:

「シャツの後ろ前は分かり辛い」と障害者は明確に教えてくれます。

身近なアイデアで、こういうの好きです。

簡単だけど効果は抜群のアイデアです。

高齢者にも便利ですよね。

 


No.010

 

名称:

園芸用品

 

困りごと:

家庭菜園が趣味だが、車椅子生活になって家庭菜園の世話をできなくなった。

車椅子でも利用できる園芸用品が欲しい。

 

アイデア:

困りごとのみ。困りごとを解決するアイデアは無い。

 

協会からのコメント:

なるほど! 確かに車椅子用の園芸用品は見かけないですよね。

高齢者に人気の家庭菜園。

車椅子を利用する高齢者はこれから増加するので、「車椅子でも家庭菜園シリーズ」と銘打ってスコップやクワなどを販売すれば人気になるでしょう。

 

 


No.011

 

名称:

ジーンズのボタン

 

困りごと:

手先が不自由なので、ジーンズのボタン(ファスナー上のボタン)を留めることができない。

 

アイデア:

ボタンではなくフックにする。

 

協会からのコメント:

確かに健常者でもあのボタンは嵌め辛いですよね。

健常者がちょっと不便に感じていることを、障害者は明確に「これは不便」と教えてくれます。

障害者にも高齢者にも喜ばれるアイデア。

ジーンズを履く高齢者も多いので、利益が期待できると思います。

 

 


No.012

 

名称:

お風呂

 

困りごと:

一部の高齢者は浴槽内で浮いてしまい、溺れそうになるので、介護者はずっと高齢者の身体を支え続けていなければならない。

 

アイデア:

具体的なアイデアはないが、浴槽内で身体を支える何かがほしい。

 

協会からのコメント:

高齢者施設の介護ヘルパーは、一度に沢山の高齢者の面倒をみなければいけないので、ひとりの高齢者に付きっきりになれないことが多々あります。

この問題を解決するアイデアがあれば、介護ヘルパーは助かりますね。

 


No.013

 

名称:

ボタンの掛け違い防止

 

困りごと:

知的障害者は、服のボタンをかけ違えてしまうことが多々ある。

 

アイデア:

ボタンとボタンホールの色を合わせる。例えば、一番上のボタンの色を赤にして、一番上のボタンホールの色も赤にする。二番目はボタンを青、二番目のボタンホールも青。三番目はボタンを黄色、三番目のボタンホールも黄色。

このようにすれば、色を合わせるだけで掛け違いを防止できる。

 

協会からのコメント:

ボタンの掛け違いは健常者でもやってしまうミスです。

障害者だけでなく高齢者にも便利。身だしなみは大事ですね。

 

 


No.014

 

名称:

自動車の乗降フック

 

困りごと:

足腰が弱った高齢者は、車の乗降時にドアフックを握って乗降する。

 

アイデア:

 

ドアのフックは本来ドアを固定するもので、乗降用ではない。

フックの位置に乗降用のフックを付けて欲しい。 

乗降用のフック…もっと大きくて、しっかり握ることができるようなフックが好ましい。

 

 

協会からのコメント:

フックを頼りに乗降するというのは意外ですね。

 

車椅子ユーザー用の車は普及しはじめていますが、車椅子を利用する程ではない「足腰が弱い人」のための工夫は 殆どありません。これがあれば小さな子供にも便利です。

 


No.015

 

名称:

トイレットペーパーの切り口

 

困りごと:

手先にチカラが入らない高齢者は、きれいに(一直線に)切られたトイレットペーパーをつまみ出すことができない。

 

アイデア:

カット面とトイレットペーパーとの間に指先を挿入できる空間を作る。

 

協会からのコメント:

これは健常者でも困ることがあります。

 

障害者・高齢者は「健常者がちょっと困っていること」を明確に「困る」と教えてくれます。これがあれば皆が便利になりますね。

 

 


No.016

 

名称:

弁当のバラン

 

困りごと:

視覚障害者が弁当を食べる際、バランを食べ物と一緒に食べてしまう。

 

アイデア:

食べられるバランの開発。

 

協会からのコメント:

「言われてみれば当たり前だけど、言われないと分からない。」

障害者の困りごとやアイデアを調べていると、そんな言葉が頭に浮かぶことが多々あります。このアイデアもその一つ。健常者でもバランって邪魔に感じることがありますよね。

 子供や高齢者も誤食してしまうおそれがあります。これからの超高齢化社会において、食べられるバランの需要は大きく、経済的利益も大いに期待できます。


No.017

 

名称:

杖の困りごと

 

困りごと:

義足で松葉杖を使用してますが電車の指定席・買い物に行った時の荷物を詰める所等で杖を置く所に困ります。指定席や飲食店では床に寝かせ買い物ではよく倒れます。

 

アイデア:

困りごとのみ。アイデア募集中。

 

協会からのコメント:

杖の置き場所は本当に困りますね。高齢者施設でも杖の置き場に困っている人が多いです。

ちなみに、当協会では杖とバッグとを同時に保持できるホルダーを開発して販売しています。この商品のポイントは杖だけでなく傘を保持することができる点です。障害者を便利にする商品は健常者も便利にします。詳しい情報はこちら。ぜひお試しください!

 

 

 

つづく。。。